VOICE 卒業生の活躍

現在、歯科医療は疾患の治療だけでなく予防へ、また、高齢化社会の急速な進行による口腔ケアの必要性が高まるなど、歯科衛生士の存在はますます重要になっています。活躍のステージは歯科診療所だけではなく、福祉施設、行政機関、歯科関連企業、教育機関と多岐にわたります。歯科衛生士として現場で活躍している、卒業生の声をご紹介します。
  • 45期 Mさん
    私は岡山高等歯科衛生専門学院を卒業後、臨床で10年間、歯科衛生士として勤めました。その後転職し、現在はオーラルケア製品のメーカーで7年勤務しています。衛生士の経験を生かして企業で働けているのは、10年間の臨床経験で培った感覚や勘、コミュニケーション能力があってこそ、と日々実感しています。学院では臨床現場で求められる知識だけでなく、社会人として必要なメンタリティーも身に付けることができます。学院の卒業生であることは、今も私の誇りになっています。
  • 55期 Yさん
    学院は社会に出るための準備ができる場所です!臨床的なことはもちろん、ルールやマナー、歯科衛生士としての心構えなど、さまざまなことを3年間で学びました。また臨床実習をはじめ、外部での学習や交流集会、球技大会などイベントもたくさん。遊びも学びも全力で、充実した毎日を送ることができました。コロナ禍で人々の健康意識が高まっている中、歯科衛生士という職業はより需要が高まっていると感じています。3年間で身につけた知識と国家ライセンスは一生ものです。健康になるためのサポートができるこの職業と出会えたこと、学院で過ごした3年間は私の宝物です!
  • 60期 Tさん
    岡山県にある歯科衛生士学校では唯一制服があるので、学校とプライベートのオン・オフがしっかり切り替えられます。また学院生活では勉強や臨床実習以外に、季節ごとのイベントもあり、濃い3年間を送ることができました。就職してからも学びは続きますが、患者さんの笑顔や、“ありがとう”の言葉を聞くことができた時は、歯科衛生士になってよかったなと思います。日々、新しい知識をアップデートできるので、ワクワクした気持ちで働いています。
  • 60期 Nさん
    臨床実習では技術面はもちろん、患者さんとの接し方も教えていただきました。実際に働いてみて、学習内容が日々の診療に直結していることを実感し、学院を選んで良かったなと思っています。まだまだ勉強することばかりですが、口の中の清潔は全身の健康において大切だと実感する機会も多く、楽しくやりがいを持って働いています。